バジルといえば、葉を連想するのではないでしょうか。
葉にはいろいろと成分がありハーブとして有用に活用されているからです。
バジルの葉から蒸留法によってとれる製油は、トップのハーブ系の香りで、脳が疲れたときの芳香浴なんかにも使われたりしています。

そんなバジルですが、今回は、バジルシードについて少し書いてみます。
バジルシードは、そのままバジルの種ということになります。
日本ではあまりおなじみではありませんが、タイを中心としたアジア諸国では結構食されています。
バジルの種は、黒色で米粒よりも若干小さくなっています。
種には、これから植物が育つもとになるものなので、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
食物繊維もたっぷりです。
水に浸しておいてから、膨れてきた後に食する形になります。

タイなどのアジア諸国では、フルーツジュースと同じくらいよく使用されるミルクベースの飲料を作るのに利用されています。
バジルシードは、猛暑日が続くちょうど今のような季節に、非常に適した食材です。

バジルシードは黒胡麻に似ている黒色の種で、水に浸してから使用します。
2分ほど浸しておくと、水を吸ってゼリー状になってくるのがわかるはずです。
30倍近くにまで膨らみます。
それはそのままスプーンですくって食べることができます。

食感は、似たようなものだとタピオカがありますが、水を吸った種が膨らみ、周りが繭のようになっています。
外は軟らかくゼリーのように滑らか、そして中心はカリカリっとして種らしくなっているとのことです。

まだ研究途中ですが、2型糖尿病の人々に対して、血糖を制御するのに有用であり、食欲を軽減するのに役立ち、ダイエットにも有効という研究結果もあります。

basil-seed.jpg

【バジルシードのレモネードを作り方

★材料
  レモン1個
  冷水 コップ2杯
  バジルシード 小さじ1杯
  はちみつ 大さじ5杯
  塩 少々

★作り方
  ①小さいボールに、バジルシードを入れ、カップ半杯の水を注いで、
   10~15分放置します。
  ②バジルシードは水を吸収し、種子の周りに繭のような
   白いゼリーを形成されているのを確認。
  ③レモンを絞り、絞り汁をとる。
  ④浸したバジルシードに冷水を加え、
   レモン汁、塩少々、はちみつ大さじ5杯を加えてよく混ぜます。
  ⑤これを背の高いグラスにあけて、できあがりです。

【バジルシードに関する注意】

小さな子どもたちは腫れの種子をのどに詰まら可能性があります。 バジルの種とバジルシードドリンクは子供の手の届かないところに保管してください。 食用でなく園芸用に販売されている市販のバジル種子は農薬や殺菌剤で処理されている可能性もありますから避けてください。



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